イオン東北について

代表メッセージ

私はこれまでの経験から、仕事とは単に商品を売ることではなく、地域社会に貢献しその対価をいただくことだと考えています。これが仕事の本質であり、同時に企業の使命だと考えます。

これまでイオングループとして、東北にどのような貢献をしてきたかというと、東日本大震災からの復興支援という形が中心であり、店舗の新規出店、商品販路の拡大、義援金、植樹といった活動を行ってきました。しかし、震災から年月が経った現在、私たちとしても今の東北の課題を見つめ、これからの東北にあるべき貢献とは何かを改めて考え、形にしていく必要があると思っています。

冒頭に申し上げた通り、仕事とは地域社会に貢献しその対価をいただくことだと考えています。つまり、就職活動とは、自分が仕事相手とする方を選び、対価をいただく相手を選ぶことです。そして、それがみなさん自身の考えに合うのかどうかをジャッジすることです。きっとみなさんにとっては非常に大きなジャッジになることと思います。

これからの就職に向けて、期待や不安など、様々な感情があるかと思います。しかし、みなさんの人生の主役は、もちろんみなさん自身です。だからこそ、将来に期待を膨らませ、その難しいジャッジを大いに楽しんでいただきたいと思います。

東北出身の方はもちろん、ご出身に関わらず「自分たちがこの東北を守り、元気にしていくんだ」という高い志を持った方が、このイオン東北に入社してくれることを楽しみにしています。

イオングループ 未来ビジョン

ビジョンステートメント

一人ひとりの笑顔が咲く 未来のくらしを創造する

イオングループが実現したい未来

お客さまが
「明るくなっていく社会」と
「自分らしい幸せ」を実感できることで
「心豊かにくらし、笑顔が広がる」未来

イオングループがこれまで掲げていた「夢のある未来」は、国や地域、置かれた環境によって大きく異なり、変化しつつあります。「イオングループ未来ビジョン」は、これまでの「イオン宣言」に代わり、約300社、約56万人のイオンピープル共通の新たな道しるべとして、イオンが今後向かう方向性を示しています。絶えず革新し続けるための、グループ各社と個人の行動変容の指針です。

私たちは、お客さま基点で「実現したい未来」を想い描いています。
お客さまやビジョンに共感してくださるお取引さまと共に、笑顔が広がる未来のくらしを創造するグループを目指します。

イオン東北の取り組み

食のチカラで東北をもっと元気に

にぎわい東北は、東北各地の食の魅力を、全国・世界へ広める取り組みです。

生産者さまとお客さまがイオン東北を介して繋がり、より多くの方に東北の魅力を知ってもらい、もっとにぎわいある東北を作っていきたい、という想いのもとスタートしました。

現在はこの想いに共感してくださったメーカーさまや生産者さまと共に「にぎわい東北」のオリジナルブランド商品の開発も進めています。

イオン東北はこれからも、イオン東北だからできる事業を通じた東北活性の取り組みを続けていきます。

新たな顧客体験で価値を創出

「レジゴー」はお客さまへ専用の携帯端末をお渡しし、ご自身で商品の読み取りを行っていただくことで、買い物時間の短縮とレジ待ち時間の解消に繋がっています。

「ネットスーパーPick UP」は、ネットで注文し、店舗・ロッカー・ドライブスルーの好きな方法で商品を受け取れる新たなお買い物の方法です。

複数店舗にて「電子棚札」を導入しています。従業員の作業負担軽減や紙媒体の削減を目的としています。そのほか社内の「DX戦略部」がAIや自動発注、カメラの活用など、社内の環境改善に努めています。

イオン東北は、従来の小売業の枠にとらわれず、新たなお買い物の方法を生み出します。

環境保護活動や社会貢献活動の推進

植樹活動や、店舗でのリサイクルボックス設置、東北各地のお祭りへの協賛など、東北の環境や文化を次の世代に残していくため、地域に根差した活動を進めていきます。

また、地域のNPO法人や福祉団体様とのつながりを生む「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」の実施、ご当地WAONカードでの地域還元、フードロスを抑え必要としている方へお届けする「フードドライブ」の実施等、事業を通じた社会貢献活動を実施していきます。

イオン東北は、これからも企業市民として地域とのつながりを重視していきます。

先輩社員の声

ホームファッション担当 2022年4月1日入社 早坂 梨那

現在の仕事内容

毎日の業務として、レジ・商品の店出し・商品整理・接客・発注・売場づくりを行っています。特に土日祝日は、お客さまへの商品説明を重要視、意識しながら接客に専念しています。加えて社員としては、売上などの数字管理が必要なので、出勤後や勤務途中に自部門の数字をチェックし、上司や同部門のメンバーと売上を伸ばすための話し合いをしています。

入社した理由

理由は2点あります。1点目は多くの人と関われる仕事がしたいと思ったためです。大学時代、飲食店でアルバイトをする中で、お客さまから感謝の言葉をもらえる場面がありました。その経験から多くのお客さまに直接喜んでもらえる小売業で働こうと考えました。2点目は地域おこしに関わりたいと思ったためです。当社には「にぎわい東北」などの地域活性を目指した取り組みがあります。それらに魅力を感じたため入社を決めました。

現在の仕事で楽しいこと

新商品の売場を作るときが最も楽しいです。売り場を作る際には台帳と呼ばれる売場づくりに関する指示書があります。初めはこの台帳をもとに作っていきますが、全店舗共通の基本となるものなので、演出に関しては各店舗に任せられています。そのため、商品をどう陳列したらお客さまが見やすいか、関連商品を陳列すればより使用イメージが湧くのかなど、“目を引く”“使ってみたいと思う”演出を考えている時間が楽しいです。

畜産マネージャー 2021年4月入社 村岡 憧

現在の仕事内容

出社後、9時までに商品の仕分け作業・店だし・売場づくりを、11時までに作業場内で包丁やスライサーを使用して、お客さまの用途に分けた商品(とんかつ用、煮豚用など)の製造作業を終了させます。昼休憩後、昼礼に参加し、売場メンテナンス、商品や資材の発注、値引き作業や明日の準備をして16時に退勤します。マネージャーの仕事としては、勤務計画や週末の販売計画作成、畜産部会への参加などがあります。

入社した理由

私の就活軸は「生まれ育った東北で働くこと」でした。また飲食店でキッチンスタッフ担当のアルバイトを経験し、「食に関わる仕事に就く」という選択肢が生まれました。畜産部門を希望したのは、これまで自ら大きな塊肉を捌いたり、成形したりしたことがなく、新しいことに興味があったからです。現在も畜産部門でよかったと思っています。

現在の仕事で楽しいこと

売場担当から売場責任者(マネージャー)に就任して、より責任の重さを感じることが増えました。休みの日でも「売り場は整っているか」「発注した数量で足りているか」など不安になりがちです…。しかしお客さまが、自分の製造した商品や計画した売場でお買い物をしてくださってる姿を目の当たりにすると、少しでも誰かの役に立てているなと感じられます。

副店長 兼 農産マネージャー 2019年3月31日入社 小林 夏綺

現在の仕事内容

過去の売上や廃棄などの数値やデータを調べ、それをもとに売場レイアウトを作成したり、日々発注をしたりしています。朝の店だし作業や夕方の商品補充も、お客さまに商品をお届けするための重要な仕事になります。

入社した理由

生きるために必要不可欠な「食に関わりたい」と思ったからです。また野菜や果物の知識を増やすことで、自分自身の日常生活がより豊かになると思い、農産を希望しました。

現在の仕事で楽しいこと

会社が販売に力を入れている「売り込み商品」リストをもとに、自店舗の商品配置レイアウトを作成し、発注した商品を売場に落とし込んでいくことが楽しいです。そこから売れる売れないの推移を分析して、さらに売場改革を行っていくことを意識しています。

店長 2017年3月入社 田中 義人

現在の仕事内容

マックスバリュ盛岡中屋敷店で店長として、お客さまに選ばれる店舗実現のため、お客さまの生活シーンや現在の環境に合った商品・売場づくりを計画・実施しています。また責任者として店舗・部門の数値管理も重要ですが、売場の見せ方、業務効率化なども含め店舗の従業員を教育しています。

入社した理由

入社した理由は「出身である秋田で働きたかったから」です。そしてイオン東北の勤務形態、福利厚生、そして自身の能力次第で資格や給与が上がる資格登用制度がとても魅力的に感じたため入社を決めました。向上意欲や東北に貢献したい強い想いがある方にはとてもおすすめです。

現在の仕事で楽しいこと

従業員全員で自店を良くしていこうという意欲があり、それを売場に反映することで、お客さまに喜ばれ、評価される事がとても楽しいです。『売場また良くなったね』や『最近店内明るいね』などと声をかけていただけると、自分だけではなく店舗の従業員が評価されている気持ちになり、更に頑張ろうと思えます。

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